「なんでやねん!大阪がん医療ウェブセミナー」医師・医療者が知っておくべきがんにおける社会保障制度が7月10日に開催されました。
そのセミナーの様子が「特定非営利法人近畿がん診療推進ネットワーク」のYouTubeチャンネルで公開されています。

対象は医療従事者となっていますが、患者・患者家族が見ても勉強になると思います。

登壇者は、私(清水公一)、勝俣範之先生、坂本はと恵さんです。

勝俣先生、坂本さん、ともに2回目の共演になります。

私からは障害年金の制度や認定基準についてお話させてもらいました。
がんで障害年金ってもらえるの?
どのような状態になったら、いつ、いくらもらえるのか?
などについて詳しくお話をしています。
勝俣範之先生(日本医科大学武蔵小杉病院 腫瘍内科教授)からは、医師向けに障害年金の診断書の書き方について話してもらいました。
がんを診ているお医者さんでも、障害年金の診断書を書いたことがない先生は多いです。
勝俣先生はがん障害年金の診断書を50回以上書いているそうです。
おそらく、医師の中では1番多くがんの障害年金診断書を書いていると思います。
そんな勝俣先生の話は必見です。
医師向けですが、障害年金の申請を考えているがん患者さんにも参考になると思います。
坂本はと恵さん(国立がん研究センター東病院 がん相談支援センター)からはがん患者をいざというとき支える社会保障制度全般についてお話をいただきました。
普段、がん相談支援センターで実際に患者さんから相談を受けている坂本のお話は、ものすごく勉強になります。
法改正を控えている傷病手当金のことや、手続きが遅れがちになる介護保険の申請方法などについて話してもらっています。
がんはQOLが急に下ることも多いので、介護保険の申請がどうしても遅れがちになりますから、いざというときのために知っておくべきだと思います。
各演者の時間は次のとおりです。
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