肺がん 50代 女性 障害厚生年金3級

概略

がんの種類	肺がん
性別・年齢	女性・50代
住所	東京都
認定結果	障害厚生年金３級

相談時の状況

初診日	令和元年
請求方法	障害認定日請求
治療歴	放射線、薬物療法

請求ポイント

令和4年10月、初回無料相談。

初診日が公務員共済加入のため、窓口は共済窓口となる。

各共済窓口で、手続きの流れであったり、必要書類等が微妙に違うので、担当者とよく相談しながら手続きを進めました。

依頼者は、フルタイムで働いており、休職は使ったことがなく傷病手当金も残っていたが、公務員の場合は病気休暇等の休みが一般企業より多く、傷病手当金を使わずに治療と仕事を継続している方も多い。

今回の依頼者も傷病手当金は使っていなかったので、併給できないことをよく伝えました。

請求については令和3年の障害認定日に遡って請求し、3級が認められました。

令和5年1月に請求して、2ヶ月以内に結果の年金証書が届きました。

このスピートはさすが共済組合です。

これからも仕事を頑張るとのことでしたので、障害年金が少しでも人生の役にたってくれれば嬉しいです。

 

依頼者の声

告知段階から、短期決戦の可能性もあったことや、職場のサポートに恵まれており、経済的必要には迫られておらず、当初はこの制度を傍観していました。

 しかしながら、実際に最期の時が迫り、身辺整理をしていた時に、「少しでもお金を残せるのであれば…」と考え直し、かねてからイベント等で拝見していた御社にお願いすることに。

 健康な状態であれば、自分でできなくもないかなとは思っていましたが、申請直後に脳転移が発覚し、視力が一時的に低下したり等心身ともに参ってしまった時期だったので、ほぼすべてお任せ出来たのは助かりました。

 残り時間、2級申請できる時間が残されているのか否かはわかりません。もしも、出来るのであれば再度お願いしようと考えています。その時は、よろしくお願いします。