卵巣がん 50代 女性 障害厚生年金2級

概略

相談時の状況

請求ポイント

依頼者様が数年前にご自身で請求をしようとするも、初診日が約18年前と時間が経っており、初診日病院と思われる病院のカルテが破棄されていたことと、年金事務所の相談員の対応が不親切だったため請求を断念。
2021年1月にがんサバイバーイベントで当事務所を知っていただき、無料相談後にご依頼。初診日に関しては第3者証明を複数準備と当時の領収書を添付し初診日を特定できました。体調の優れないなか、依頼者様がきちんと資料を残しており、こちらがお願いした資料も迅速にご用意していただけたので、申請作業もスムーズに進み、3月中に年金事務所に提出できました。事後重症請求だったので時間のロスなく請求できたのはよかったです。厳しい闘病の中、前向きに生きる姿にこちらも勇気と希望をもらいました。次回更新は令和6年ですが、更新手続きも当事務所にお願いしてくれるとのことで、3年後も互いに元気で会えるのを楽しみしています。

依頼者様の声

長期の治療による後遺症などで生きづらくなってきたとき、がん患者も障害年金の対象になることを知りました。体調を整え年金事務所へ相談に行くと「本当に体調が悪いのか？」と、とても傷つく対応に申請を断念してしまいました。

清水さんに相談した際に、経費が少なく、ほとんど代行していただける安心感が有難かったです。嫌な思いや面倒な手続きに悩むことなく、むしろ、小さな疑問にも素早く丁寧に教えて、障害年金の仕組みを理解することができました。

また、同じがんサバイバーという安心感も大きく、一緒に課題に取り組めて、辛い記憶を前向きに整理する事ができました。次の更新時期まで、頑張ろうという目標も頂けて心から感謝しています。